2015/12/01

唐津焼の種類 ④ 青唐津・黄唐津

地味ではありますが、唐津で一番初めに焼かれたのはこの青・黄唐津です。 青・黄唐津というのは灰のみで構成されていました。 元来、鎌倉時代までは釉薬をかけないやきものがほとんどで、偶然といいますか必然で発見されました。 備前・信楽・伊賀焼のように釉薬をかけないものは当然、木の灰が降りかかります。 それが高温で溶け、ガラス質になったのを見て昔の陶工は灰を水に混ぜ、釉薬として使ったのが始まりです。 そういう理由ですので、絵唐津と同じほどに多く焼かれていました。
青唐津は還元焼成にて青色(緑)に発色し、その反対に酸化焼成にて黄色に発色し、黄唐津となります。

 

青唐津2 青唐津1